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2012.07.27 Friday

バーチャんち

久々に帰郷した。
祖母が住まう家に泊まった。
祖母はもう結構な歳だ。
だから、しょうがない。
老化を感じるのはしょうがない。
だって年老いているし、そしてそれは摂理にかなっていることだから。

ただ、私は人の老化を、例えば身体的な制約、
記憶力などの低下等、身体的な側面や見た目で感じるものだと思っていた。
もちろん、私の祖母は杖を付いて歩いているし、
ふしふしの会話で多少認知症の徴候も垣間みれる。 
ただ、もっとも祖母の老いを感じたのは、
宿泊させてもらった実家の、臭いや雰囲気からだった。

祖母は(大抵の老人がそうであるように)大変、掃除をとても
しっかりし、健全な料理をつくり、そして趣味の書道をたしなむ。

一年前は家の雰囲気から祖母の老化を感じることはなかった。
ただ、今は家の家具や細かいモノの収納に、
老いの徴候を感じ取れてします。

どことなく脂臭い臭い。テーブルは少しべたついている。

思うように掃除ができない体なのだろう。
私は、直接的にコミュニケーションのなかで老化を感じることより、
そのような間接的な要素で老化を感じるのが、
少しだけ悲しかった。
このような物言いは不適切であるかもしれないが、
家自体が老化し、そして人生の晩秋に向かい、少しずつ調和が
壊れてきている。

ナパーム片岡
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